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英語力0・海外の知識もない普通の会社員だった私が
ワーキングホリデーでオーストラリアへ行くことになったきっかけをお話ししたいと思います。
会社からの急な人事異動

まずは、高校を卒業して6年ほど勤めていた会社で急な人事異動がありました。
もともと職場まで遠い場所でしたが、さらに通勤時間がかかるところに転属となりました。
特に会社での野心や出世欲がなかった僕は、やりたいこともないまま退職を決意しました。
お客さんに電話で退職の挨拶をして順当に手続きをすすめていましたが、営業職だったので
仲の良いお客さんが数人会いに来てくれました。
その中に私がワーキングホリデーへ行くきっかけになった方がいました。
ワーホリへ行くきっかけになった方について
私がワーキングホリデーへ行くきっかけになった方は、数年前に初来日後、数日後に僕から商品を購入してくれたオーストラリア人の方です。
初めての来店の時のことは今でも覚えていて、その時僕は一切英語ができなかったのでGoogle翻訳とノリで全て乗り切ったこと、本当に興味本位で接客に行ったことは覚えています。
一緒に来ていた通訳の方が少し日本語ができる方で無ければ恐らく購入してもらえなかったと今では思います。
その後も電話や3か月に1回程度、お店で会っていましたが、Google翻訳頼りでこれは会話? みたいな劣化版出川イングリッシュ状態でしたね。
その後、オーストラリア人のお客さんは彼女さんと来店していたのですが、その彼女さんが 日本人だったので翻訳してもらいながら
お話をしていたのですが、その際に
「やめて何か他の仕事をするの?」 と聞かれたので
「彼女もいないし、したいことも無いからゆっくり考える」 って曖昧なことを言っていました。
その際にお客さんと彼女さんが2人で顔を見合わせて
「オーストラリアにワーホリ行き!」と、
いい事思いついた!みたいな顔で大声で言っていたのは強く覚えています。
とは言っても、その時はワーキングホリデーなんか知らず、英語なんて
「How are you?」「I’m fine and you?」
くらいしか知らなかったので、ふーんくらいにしか思わなかったのですが、
彼女さんがオーストラリアのワーホリ経験者だったみたいで詳細を色々教えてくれました。
その時はイメージがわかなくて、正直なんか楽しそうくらいの感じでした。
その後は、初来店の時のお話や、会話がかみ合わなかったときの思い出話をしてお別れをしました。
席を立つ前に「何かあったらLINEしてね!」と言ってくれたことがワーホリについて調べる
きっかけになったかなと今では思います。
さよならをした時も僕とお客さんは泣いていました(笑)

ワーホリについて検索
その後は自宅に帰って、とりあえずワーキングホリデーと検索しました。
オーストラリアのイメージが無かった僕でしたが、自然が多くてオープンな雰囲気だなってくらいの簡単なイメージがあって悪くないなあくらいの感じでした。
日本でもほぼ毎週末に田舎にドライブや釣りに行ったり、連休には友達と旅行に行っていたくらい、自然は大好きだったので受け入れやすかったのかもしれないですね。
そして、その流れでワーキングホリデーのエージェントサービスに申し込み、
すぐに電話があったので簡単な費用プランと流れについて1~2時間ほど話しました。
(詳細は別でまた書きたいと思います)
その後、車の売却等も含め3日ほど考えることになりました。
結果は、とりあえず行ってみるか!
みたいな軽い感じで決めました。
退職して国内旅行や少し遊んでから出発しようってことにして、少しの期間 大人の夏休み?
みたいな時間を取り、その間に英語を勉強をしようということでワーキングホリデーへ行くことを決意しました。
まとめ
以上が僕がワーキングホリデーへ行くきっかけとなったことです。
本当に深く考えずに軽い気持ちで行くことを決意したのが事実です。
ですが、その支えとなっているのはオーストラリア人のお客さんとの出会いが大きかった
と思います。
今でもたまに連絡を取り合う仲で、人との縁はどこで生まれてどんなことに繋がるか分からないので大切にしないといけないなあって思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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