「台湾有事」とは?【台湾人彼女を持つ僕が解説|なぜ日本に関係あるの?】

おはようございます、RENです!
この記事をご覧いただきありがとうございます♪

最近、テレビのニュースやインターネットで、
「台湾有事(たいわんゆうじ)」という言葉を、よく耳にするようになりました。

特に、高市早苗大臣が「台湾有事は、すなわち日本有事である」
といった趣旨の発言をされたことで、この問題への関心が、日本で一気に高まりましたよね。

「なんだか、ちょっと怖い言葉だな…」
「台湾旅行が好きだけど、何か関係あるのかな?」
「そもそも、一体何の問題なの?」

そんなふうに感じている方も、きっと多いのではないでしょうか。
台湾有事は、台湾の人々はもちろん、実は私たち日本人にとっても、決して他人事ではない、非常に重要な問題なんです。

僕は彼女が台湾女性で、彼女の家族や僕の友達がいて何度も訪れた台湾についての問題なので
しっかりと調べて記事にしました。

この記事では、そんな「台湾有事」の基本のキを、歴史の背景から、台湾の人の意見も参考に
分かりやすく、やさしく解説していきます!

そもそも、なぜ中国と台湾は複雑な関係なの?🤔

台湾有事を理解するための最初のステップは、
「なぜ、中国と台湾は特別な関係にあるのか?」を知ることです。
歴史をさかのぼると、その原点が見えてきます。

昔々、中国大陸では「国民党」と「共産党」という、
2つの大きなグループが国のリーダーの座をかけて、激しい戦い(国共内戦)をしていました。

この戦いに敗れた「国民党」が、多くの人々と共に逃れてきた場所、それが台湾だったのです。
そして、戦いに勝った「共産党」が、今の中国(中華人民共和国)を作りました。

この時から、中国(共産党)は「台湾は、まだ自分たちの言うことを聞かない、国の一部だ。
いつかは必ず一つにならなければならない(統一)」と主張し続けています。

一方、台湾(現在は民主的な選挙で選ばれる政府)は、
「私たちは、中国とは違う、独立した存在だ」と考えています。

この、70年以上続く「考え方の根本的な違い」が、すべての問題の始まりと考えています。

↓台湾の歴史についてはこちらから!

「台湾有事」とは、具体的に何が起きること?

ニュースで使われる「有事」という言葉は、
「戦争や大規模な災害など、大変な事態が起きること」を意味します。

つまり、「台湾有事」とは、
「中国が、自分たちの主張する『統一』を果たすために、
台湾に対して武力、つまり軍事的な力を行使すること」
を指す、最も可能性が高いシナリオのことです。

具体的には、中国軍が台湾にミサイルを撃ち込んだり、軍隊を上陸させようとしたり…
といった、非常に緊迫した事態が想定されています。

なぜ、それが日本にとって「一大事」なの?🇯🇵↔️🇹🇼

高市大臣の発言にもあったように、「台湾有事は、即、日本有事」と言われるほど、
私たちに直接的な影響があるといわれています。

その理由は、主に3つあります。

理由①:地理的に、めちゃくちゃ近い!

下の地図を見てください。

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台湾は、沖縄のすぐ南西に位置しています。
特に、沖縄県の与那国島から台湾までの距離は、なんとたったの約110km! 
これは、東京から静岡県熱海市までの距離と、ほぼ同じです。

もし台湾で戦闘が始まれば、日本の領土や領海にミサイルが着弾したり、
多くの避難民が押し寄せたりする可能性が、十分に考えられます。

理由②:日本の経済を支える「海の道」が封鎖される

日本は、石油や天然ガスといったエネルギー資源のほとんどを、
中東など海外からの輸入に頼っています。
その資源を運ぶタンカー船が通る、日本の「生命線」とも言える海の道(シーレーン)が、
まさに台湾のすぐ近くを通っているんです。

もし台湾有事が起きて、この海域が封鎖されてしまうと、日本にエネルギーが届かなくなり、
私たちの生活や経済は、計り知れない大ダメージを受けてしまいます。

理由③:アメリカ軍の存在

日本には、日米安全保障条約に基づき、多くのアメリカ軍基地があります。
もし、アメリカが台湾を支援するために軍事行動を起こした場合、
沖縄などにある在日米軍基地が、その出撃拠点となる可能性があります。

そうなれば、日本も紛争に巻き込まれるリスクが格段に高まります。

まとめ:そして、次の物語へ

ここまでが、ニュースで語られる「台湾有事」の基本的な知識です。

  • 中国と台湾には、深い歴史的な対立がある。
  • 台湾有事とは、中国が台湾に武力侵攻すること。
  • それは、地理的にも、経済的にも、日本に直接的な影響を与える大問題である。

この客観的な事実を知った上で、次に私たちが知るべきなのは、
「では、実際に台湾で暮らす人々は、この問題を日々、どのように感じているのだろう?」
ということではないでしょうか。

次の記事では、僕の台湾人の彼女とその友人に聞いた、日本の報道だけでは決して分からない、「台湾のリアルな本音」をお届けします。ぜひ、そちらも合わせてご覧ください。

↓「台湾有事」日本の報道、台湾の人たちはどう見てる?はこちら🇹🇼

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