おはようございます、RENです!
この記事をご覧いただきありがとうございます♪
台湾旅行の夜、美味しい台湾料理を囲んで、地元の人々と杯を交わす…🍻。
そんな素敵な機会に恵まれた時、あなたが絶対に知っておくべき、一つの暗黙のルールがあります。
それは、
「乾杯(ガンベイ)」という言葉の、日本とは全く違う、恐ろしくもパワフルな意味です!
日本では「乾杯」と言ったら、グラスをカチンと合わせて、一口だけ飲むのが普通ですよね。
しかし、その感覚で台湾の宴会に参加してしまうと、周りの台湾の人々から
「あれ?なんで飲まないの?」と、不思議な顔をされてしまうかもしれません…。
この記事では、そんな台湾独特の「乾杯」文化の真相と、
お酒が弱い人でもスマートにその場を楽しむための、とっておきの裏ワザを徹底解説します!

「乾杯(ガンベイ)」と言われたら、それは「飲み干せ!」の合図!
まず、結論から。
台湾の飲み会で、誰かがあなたと目を合わせて「乾杯!(ガンベイ!)」と言ってきたら、
それは「さあ、このグラスのお酒を全部一気に飲み干そうぜ!」という意味です。
そう、台湾の「乾杯」は、日本のような「とりあえず一口」の合図ではなく、
「一気飲み」を意味する言葉なんです!😱
これは、相手への敬意や、「あなたと仲良くなりたい!」という気持ちを示す、
台湾の伝統的なお酒のコミュニケーション。
特に、目上の方から「乾杯!」と誘われた場合、それに応えてグラスを空にすることが、
礼儀とされています。
ちなみに僕は普段お酒も飲まないので、大丈夫そうならその時は飲むか、
⚠嫌だったり、飲みたくないときは飲みません🙅♂️
海外では日本と違って、雰囲気とか空気で察するって事は少ないです。
「No」だけ言って突き放すわけではなく、
「Sorry I’m not feeling well」とか「I’m not strong 」とか簡単な英語で大丈夫です!
もしくは、翻訳アプリで優しく伝えれば理解されると思います。
海外では飲み会とかパーティの機会が多くて、上記のようなことがありましたが
丁寧かつ、しっかりと意思表示をすれば嫌な顔をされたことはありません◎
安心して楽しんでください♪

じゃあ、ちびちび飲みたい時はどうするの?🤔
「え、毎回一気飲みなんて無理だよ…😭」
「お酒弱いから、そんなの絶対できない…」
そう思ったあなた、ご安心ください!
もちろん、台湾の人々も、常に一気飲みをしているわけではありません。
自分のペースで、ちびちびとお酒を楽しみたい時のための「魔法の言葉」があるんです。
それが、「隨意(スイーイー)」です。
これは、「随意に」「ご自由にどうぞ」といった意味の言葉。
誰かとグラスを合わせる時に、「隨意、隨意!(スイーイー、スイーイー!)」と言えば、
それは「自分のペースで、好きなだけ飲もうね😉」という合図になります。
| 言葉 | 意味 | 飲む量 |
| 乾杯 (ガンベイ) | 一気飲みしようぜ! | グラス全部 emptying the glass |
| 隨意 (スイーイー) | 好きなペースで飲もうね | 自由 (一口でもOK) sipping is fine |
この言葉の違いを理解しているだけで、あなたはもう立派な「台湾飲み会マスター」です(笑)

台湾の飲み会で役立つ!その他のローカルルールと裏ワザ
グラスは相手より低く!
乾杯をする時、特に相手が目上の方の場合は、自分のグラスのフチを、
相手のグラスのフチより少し低い位置で合わせるのがマナーです。
これは、相手への敬意を示す、日本とも似ている文化ですね😊。
【最強の裏ワザ】「お茶」で戦う!🍵
もし、あなたが本当にお酒が飲めない、または今日はもう飲みたくない、という場合。
恥ずかしがる必要は全くありません!
「我不會喝酒(ウォー ブーフェイ フージョウ / 私はお酒が飲めません)」
と正直に伝え、代わりにウーロン茶やジュースを自分のグラスに注ぎましょう。
そして、周りの人がお酒で「乾杯!」している時に、あなたは自分のお茶のグラスを掲げて、
一緒に「乾杯!」と言って、そのお茶を飲み干せばOK!
台湾の人々にとって大切なのは、アルコールを摂取することよりも、
「同じ場で、同じ行動を共にして、友情を深める」という気持ちそのもの。
だから、お茶で乾杯に参加しても、誰もあなたを責めたりはしません。
むしろ、その心意気を喜んでくれるはずですよ👍。

まとめ
台湾の「乾杯」文化、これで完璧ですね!
このルールさえ覚えておけば、台湾の飲み会はもう怖くありません。
美味しい台湾料理とお酒、そして現地の人々との温かいコミュニケーションを、
心ゆくまで楽しんできてくださいね💯
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
他にも、台湾や日本の自然などの情報を投稿しています✨
気に入っていただけたら、他の記事もぜひご覧ください♪




