台湾カフェの原点「春水堂」とは?【タピオカ発祥の店で過ごす優雅な2時間】

おはようございます、RENです!
この記事をご覧いただきありがとうございます♪

台湾旅行の計画を立てる時、カフェ好きや甘いもの好きなら、必ずその名を目にするであろう場所。
それが、「春水堂(チュンスイタン)」です。

でも、あなたは春水堂が、ただの「タピオカが美味しい有名店」ではないことをご存知ですか?
実は、台湾のお茶文化の歴史と、現代的なカフェスタイルが融合した、
「人文茶館(レンウェンチャーグァン)」と呼ばれる、特別な場所なんです。

この記事では、そんな春水堂の基本情報と、なぜ台湾での優雅なアフタヌ-ティー、
いわゆる「ヌン活」に最高の場所なのか、その秘密を紐解いていきます!

下記に春水堂のご飯編・ドリンク編のリンクを貼っておきます!
本場の写真・オススメもあって大ボリュームです!
是非見てみて下さい♪

すべてはここから始まった!タピオカミルクティー発祥の聖地 🧋

まず、絶対に知っておきたいのが、春水堂が持つ輝かしい歴史です。
何を隠そうこの春水堂こそが、1987年に、当時のお店のマネージャーさんの遊び心から、
世界で初めて「珍珠奶茶(タピオカミルクティー)」を発明した、正真正銘の元祖なんです!🎉

今、世界中で愛されているタピオカミルクティーの歴史は、
すべてこの春水堂の一杯から始まった…そう思うと、なんだか感慨深いですよね。

伝統と革新が融合した「人文茶館」という空間 🎨

春水堂が他のドリンクスタンドと一線を画すのは、そのお店のスタイルにあります。
彼らは自らを「人文茶館」と称し、古くから伝わる台湾の伝統的な「お茶文化(茶藝)」を、
現代の人々が気軽に楽しめるようにアレンジしました。

  • 伝統的な部分:
    • 厳選された高品質な台湾茶葉を使用。
    • お茶の淹れ方にも、伝統的な作法を取り入れている。
    • 店内の装飾には、竹や木、書画などが使われ、落ち着いた東洋的な雰囲気を醸し出している。
  • 革新的な部分:
    • タピオカミルクティーのような、新しい飲み方を次々と発明。
    • カフェのように、誰でも気軽に入ってくつろげる空間を提供。
    • お茶に合う、本格的な食事メニューや点心を開発。

この「伝統」と「革新」の絶妙なバランスこそが、老若男女、
そして世界中の人々から愛され続ける春水堂の魅力の源泉なんです。

【重要ルール】滞在時間は「2時間」まで!⏳

ここで一つ、春水堂を訪れる際に知っておきたい大切なルールがあります。
多くのお客さんにこの素敵な空間を楽しんでもらうため、
春水堂では混雑時の滞在時間を「2時間」と定めている店舗が多いです。

とはいえ、2時間あれば、お茶と食事、そしてデザートまで、
十分にゆっくりと楽しむことができます。
むしろ、「2時間」という区切りがあるからこそ、ダラダラと過ごすのではなく、
その時間を大切に味わおうという気持ちになりますよね😉。

なぜ、台湾の「ヌン活」に春水堂が最高なのか?☕️

「アフタヌ-ティー」や「ヌン活」といえば、英国式の紅茶とケーキを思い浮かべるかもしれません。
でも、台湾でしか体験できない、特別な午後の過ご方があるんです。

  • 香り高い台湾茶が主役: 紅茶だけでなく、凍頂烏龍茶や鉄観音など、
    世界に誇る台湾茶を、最高の状態で味わうことができます。
  • 点心や軽食が絶品: 甘いケーキもいいけれど、春水堂自慢の焼売や大根餅、
    そして名物のカンフー麺といった、本格的なセイボリー(塩気のある食べ物)
    とのペアリングは、まさに至福の体験です。
  • 落ち着いた雰囲気: 賑やかな街の喧騒から逃れ、
    静かで文化的な香りのする空間で、ゆったりとした時間を過ごせます。

美味しい台湾茶と、絶品の点心に舌鼓を打ちながら、旅の思い出を語り合う…。
そんな、ちょっと大人で、最高に贅沢な台湾のアフタヌーンティーを、
ぜひ春水堂で体験してみてください💯

最後までご覧いただき、ありがとうございます!
他にも、台湾で大人気の50嵐や、台湾の記事を投稿しています✨
気に入っていただけたら、他の記事もぜひご覧ください♪

タイトルとURLをコピーしました