台湾で運転するのに必要なものは??徹底解説!【台湾ドライブ計画者、必見!】

こんにちは、RENです!
この記事をご覧いただきありがとうございます♪

今回は、台湾で運転する方法について徹底解説します!!
ぜひ最後までご覧ください♪

電車やバスでは行けない絶景スポットへ。気になったお店に、ふらりと立ち寄る自由な旅。
そんな特別な台湾旅行を叶えてくれるのが「レンタカーでのドライブ」です。

「でも、海外で運転するのって手続きが難しそう…」
「国際免許証があればいいの?」

そんな疑問をお持ちのあなた、ご安心ください!
実は、日本と台湾の間には特別な取り決めがあり、「国際運転-免許証」は不要
代わりに、ある簡単な書類を用意するだけで、台湾で合法的に運転することができるんです。

この記事では、そのキーアイテムである「運転免許証の中国語翻訳文」の取得方法から、
最も重要な現地の交通ルールまで、台湾ドライブに必要な情報をすべて網羅して解説します!

🚗【結論】台湾ドライブに必要な「三種の神器」はこれだ!

まず、台湾で運転するために、あなたが必ず携帯しなければならない3つのアイテムを覚えてください。このうち一つでも欠けると、運転することはできません。

  1. 日本の有効な運転免許証(原本)
    コピーではなく、必ず「原本」が必要です。
  2. 運転免許証の中国語翻訳文
    今回の最重要アイテム!JAFなどで発行される公式の翻訳文です。
  3. パスポート

この3つは、必ずセットで携帯してください。警察官に提示を求められた際に、
すべてを提示する必要があります。

⚠️【超重要】国際運転免許証は台湾では使えません!

ここで一つ、非常に重要な注意点があります。
多くの国で利用できる、公安委員会が発行する「国際運転免許証」は、台湾では使用できません。

日本と台湾の間には特別な相互承認の取り決めがあるため、
⚠️国際免許証ではなく、必ず「中国語翻訳文」が必要となります。⚠️
間違えて国際免許証だけを持って行かないように、くれぐれもご注意ください!

📝「中国語翻訳文」を徹底解説!どこでどうやって手に入れる?

この翻訳文は、あなたの日本の免許証の内容が中国語で正しく記載されていることを
証明する公式な書類です。取得方法は主に2つあります。

おすすめ度No.1:JAF(日本自動車連盟)で発行する

台湾での自由なドライブ旅に不可欠な「運転免許証の中国語翻訳文」。
その公式な取得方法は、近年大きく変更され、現在では「オンライン申請」を行い、
全国のコンビニで印刷・受け取るという方法に完全に1本化されています。
⚠️ちなみに超簡単で超便利ですよ♪

【最重要】

  • 申請方法: JAF公式サイトからのオンライン申請のみ
  • 受取方法: コンビニのマルチコピー機での印刷のみ

以前行われていたJAF窓口での即日発行や、郵送での申請・受け取りは完全に終了しており、
現在では利用できません。この最新の公式ルールを、誰よりも詳しく、そして正確に解説します!

💻 申請から受け取りまでの全手順【公式ガイド】

現在の唯一の方法である、オンライン申請からコンビニで受け取るまでの流れです。

ステップ1:オンライン申請の準備をする

まず、申請をスムーズに進めるために、以下のものを手元に用意しましょう。

  1. 有効な日本の運転免許証
    (申請時に、表と裏を撮影した画像データをアップロードします)
  2. クレジットカード
    (発行手数料の決済に使用します)
  3. メールアドレス
    (申請完了通知や、コンビニ印刷用の番号を受け取るために必須です)
  4. JAF会員証(会員のみ)
    (JAF会員の方は、会員番号を入力すると割引が適用されます)

ステップ2:JAF公式サイトでオンライン申請を行う

JAF公式サイトの「運転免許証翻訳文発行」のページから、画面の案内に従って必要事項の入力、免許証画像のアップロード、クレジットカードでの決済を完了させます。

ステップ3:JAFからの「手続き完了メール」を待つ

申請内容をJAFが確認します。内容に不備がなければ、申請から1〜2時間程(JAFの営業時間内)で、コンビニ印刷に必要な「プリント予約番号」が記載された手続き完了のメールが届きます。

ステップ4:コンビニのマルチコピー機で印刷・受け取り!

メールに記載された予約番号を控え、以下のいずれかのコンビニへ向かいます。

  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン

マルチコピー機のメニューから「ネットプリント」などのサービスを選択し、
画面の案内に従って「プリント予約番号」を入力します。
内容を確認し、印刷料金(※発行手数料とは別に数十円程度かかります)を投入すれば、
その場で公式な翻訳文が印刷され、受け取り完了です!

ポイント詳細
申請方法オンライン申請のみ
受取方法コンビニ印刷のみ(セブンイレブン,ファミマ,ローソン)
発行スピード最速で申請当日に受け取り可能
⚠️注意点⚠️窓口発行・郵送は完全に終了しています

選択肢その2:日本台湾交流協会などで発行する

JAF以外にも、日本台湾交流協会や一部の指定機関で発行が可能です。
お住まいの地域や都合に合わせて選びましょう。

オススメは圧倒的にJAFでの翻訳文発行です👍
僕も実際に手続きしましたが、インターネット申請後30分ほどで完成メールが来て、
仕事終わりにコンビニでダウンロードしました!
トータル2時間ほどで終わりました♪

💥【最重要】日本とこんなに違う!台湾の交通ルールTOP5

書類が完璧でも、ルールを知らなければ意味がありません。特に日本と大きく違う、
命に関わる重要ポイントを5つご紹介します。

  1. 【絶対厳守】右側通行・左ハンドル
    日本とはすべてが逆です。交差点で右左折する際は、頭の中で「右側通行、右側通行…」と何度も唱えましょう。ウインカーとワイパーのレバーも逆なので要注意!
  2. バイク天国!常にバイクの動きを警戒せよ
    台湾の道は、おびただしい数のバイク(スクーター)で溢れています。車の隙間を縫うように走ったり、急な割り込みは日常茶飯事。常に前後左右、ミラーと目視でバイクの存在を確認する意識が不可欠です。
  3. 赤信号での右折は原則禁止
    「赤信号でも右折OK」という場所もありますが、基本的には禁止です。信号に「→」の矢印が表示されている場合や、特別な標識がある場合を除き、赤信号では必ず停止してください。
  4. ラウンドアバウト(環状交差点)に注意
    日本では珍しい環状交差点(ロータリー)が、台湾には多く存在します。基本ルールは
    中を走行している車が優先」です。
  5. 高速道路はETC(e-Tag)が基本
    台湾の高速道路は「e-Tag」というETCシステムが主流です。レンタカーにはほとんどの場合、フロントガラスにステッカーが貼られています。料金は、レンタカー返却時にまとめて精算する形になります。

まとめ

台湾でのドライブは、準備さえしっかりすれば、最高の旅の思い出になること間違いなしです。

  • 必要なのは「免許証原本」「JAFの翻訳文」「パスポート」の3点!
  • 国際運転免許証は使えない!
  • 運転できるのは、台湾に入国してから1年間!
  • 右側通行とバイクの多さには、最大限の注意を!

これらのポイントをしっかり押さえて、安全運転で、自由な台湾ドライブを心ゆくまで楽しんでくださいね♪

この記事をご覧いただきありがとうございます♪
まだまだ台湾の魅力を発信していきますので、
気に入っていただけたら他の記事もぜひご覧ください!

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