こんにちは、RENです
今回は、僕がオーストラリア到着初日に失敗したなあって思う経験談のPart2をお話ししたいと思います!
前回はフライトから空港に到着後の電波トラブルからオーストラリアの方に助けられた
って感じのストーリーでしたが、長くなったので続きをPart2として書きます!
マクドナルドの神店員さん&またやらかす
Part1でもお話しした通り、何とか電車でバスに乗り換える予定の駅までたどり着いた僕は、
駅員さんにご飯を食べられる所を教えてもらったのでマクドナルドへ行きました!

早速お店に入ったのですが、今よくあるセルフオーダーの機械がありました。
今では日本でも見ることが多いですが、その時初めて見たので使い方も分からなかったので
考えていると、Wi-Fiの文字が!
運よくWi-Fiをゲットしたので先にバスの時間の確認やバスの後の家までの道などを検索しました。
そうこうしていると、店員さんが声をかけてくれました。Google翻訳で聞くと
「注文せずに座っていた外国人が気になったから」
と言われたのが印象的でショックだったのは覚えています。
でも、その後も話しかけてくれて
「困ってることはない?代わりに注文するよ」と笑顔で言ってくれて
よくよく考えたら、心配してくれて声をかけてくれたんだなって気づきました。
その後は注文してお釣りも丁寧に確認して渡してくれてめちゃくちゃ感動しました😭
バスの時間まではかなり時間があったので、マクドナルドでこの先の道のりや時刻表を
引き続きチェックしていたら友達から電話がかかってきました。
その友達は10年来の友達で海外の不安もあった僕は喜んで電話に出ました。
店外に出て現在の状況を話しながら近くに合った公園?みたいなところで10分~20分
くらい話していました。
さあ元気も出たし行こうと思ったらスーツケースが無いんですよね(笑)
もう一人でパニックでどこやどこやみたいにあたり探し回ってよくよく考えたら
マクドナルドから記憶ないってなりました。
マクドナルドに戻ったらさっきの店員さんがスーツケースを預かってくれていました🥹
「もうしっかりしいや」みたいな感じの表情で背中を叩かれながら笑顔で渡してくれました(笑)
本当にオーストラリアの人優しすぎて店出た後感動して泣いてましたね(1人で)
喫煙所での出会い

ハプニングも乗り越えてバスの時間が近づいてきたのでバス停近くの喫煙所へ向かいました。
そこでオーストラリアのオジサンが話しかけてきました。
「こんにちは、アジアの人! タバコちょうだい」みいたいに超ストレートでした。
その後、「1ドルあげるからどう?」といってくれたのでまあいっかって感じであげました。
すると1ドルと現地のタバコを1本くれました。
正直怖くて吸うのをためらっていたらオジサンが僕に渡したタバコを取って火をつけ、ひと吸いして
問題ないよみたいな顔でウインクして渡してくれました。
いや、オーストラリアのオジサマかっこよすぎん?
そのまま2人で一服タイムをしましたがその間はGoogle翻訳必要がなかったですね(笑)
おいしいとか簡単な英語だけでタバコに英語いらんなあとか思ってました。
その後「Hi-Five」って言われてポカンとしていたら手を取られてハイタッチしました。
初めてハイファイブの意味を知った日でした🤚
バス・最後もまた助けられました

さて、ようやくバスに乗って最終目的地へ!!
バスの中でもトラブルがありました。僕ではありませんが、無賃乗車がいてバス運転手と喧嘩をしていたことは覚えています。その時は英語での理解力が無かったので何を話していたかわかりませんでしたが、運転手の人と乗客の1人が大声で喧嘩をした挙句降ろされていました。
日常茶飯事なのか、他の乗客の人たちは気にせず乗っていたりご飯食べたりと動じない感じでした。
そんなこんなで1時間くらいのバス旅が終了して目的地に到着しました。
たまたま終点だったこともあり、気楽に乗ることが出来ました!
ですが到着したのは21時ごろ、あたりは真っ暗で未だに電波が無いので進む道が全く
分かりませんでした。バス停で待っている人に声をかけて行き方を聞いたら、
親切に教えてくれたのですが英語がダメダメな僕は理解できず、いったん進んだ道を戻って
再度聞きに行きました。するとさっき乗せてくれたバスの運転手さんが来て
僕のGooglemapを見て
「5分待って、乗せていったるわ」って笑顔で僕の肩をたたいて言ってくれました。
理解のできない僕にGoogle翻訳で
「無料で連れて行ってあげる、5分待って」
ってわざわざ入力してくれました😭
まじで仕事終わりに知らん外国人をタダで乗せてあげるとかイケメンすぎる。
その後は貸し切りバス状態で近くの通りまで送ってもらいました。
降ろしてもらう前に、お礼として日本から持ってきたお菓子をあげると運転席から
降りてきてハグしてくれました。今でも忘れられないです👋
歩いて3分のところまで送ってくれたので無事学生寮に到着しました!
さいごに伝えたい マジでありがとう!!!
これが僕のワーホリ初日に起こったことでした。
問題なければGoogleMapで3時間ほどで空港から到着する予定でしたが、様々なトラブルもあって
空港から約10時間もかかりました。
こんなにかかったの?って思うかもしれませんが、電波無し・英語力0でよくたどり着いたな
と今でも思います。
でもそれは全て助けてくれた人たちのおかげだと思います。
今もしあえるのであれば、抱き着いてありがとうを思いっ切り伝えたいです!!
「Appreciate I love you🩷 🩷」
もし奇跡的に見てくれていたら嬉しいです(笑)
そんなこんなで物心ついて初の海外でハプニングもありましたが、人の優しさに
助けられ、何とか無事に到着することが出来ました。
僕的には、最初はパニックになるし考えすぎて分からなくなるしで大変でしたが、
人に助けられ、成し遂げた達成感は忘れられない充実した思い出になりました!
皆さんはどうでしょうか?
SIMカードなど、ある程度準備すればこんなに大変ではなかったのではないかと思います。
空港送迎ではなく、実際にご自身で行ってみるのはいかがでしょうか?
終わった後に振り返るといい思い出や自信につながるかもしれません😁
最後までご覧いただきありがとうございます。
Part1と合わせてお読みいただけますと幸いです!