おはようございます、RENです!
この記事をご覧いただきありがとうございます♪
今回は、台湾グルメといえばタピオカ👑 アフタヌーンティーで有名な春水堂もありますが、
台湾の超有名店である50嵐について台湾人の彼女の意見も含めて解説します!
台湾で撮影した、50嵐の写真でお届けします✨✨
ぜひ最後までご覧ください⭐

台湾の街を歩いていると、必ずと言っていいほど目にする、黄色地に青い文字の看板🟡。
そこに書かれた「50嵐」の文字は、台湾のドリンクスタンド文化を語る上で絶対に外せない、
まさに「王様」の称号がふさわしいお店です。👑
1994年に台南で始まったこのお店は、今や台湾全土に500店舗以上を展開。
その人気の秘密は、「安定した美味しさ」と「豊富なカスタマイズ」にあります🥤。
日本でも人気の台湾料理店や、今流行りの「ヌン活」でも販売されている
大人気タピオカの本場の王様です⭐
この記事では、50嵐の魅力から、絶対に失敗しない注文方法、そして知る人ぞ知るミルクの秘密まで、そのすべてを徹底解説していきます!

これが50嵐の常識!注文の全ステップを徹底解説🔢
ステップ1:ドリンクの種類を選ぶ
まずはベースとなるドリンクを選びましょう。メニューは壁に大きく掲げられています。
お茶の種類だけでも、緑茶、紅茶、ウーロン茶、青茶など様々。
そこに、タピオカやナタデココ、プリンなどのトッピングを追加していくのが基本スタイルです。

ステップ2:サイズを選ぶ(中杯 or 大杯)
ドリンクのサイズを選びます。
- 中杯(ジョンベイ): Mサイズ
 - 大杯(ダーベイ): Lサイズ
 
台湾のドリンクは量が多いので、色々なお店のものを飲み歩きたいなら、最初は中杯がおすすめです😉。
ステップ3:甘さを選ぶ(半糖がおすすめ!)🍬
台湾のドリンクスタンドの醍醐味は、なんと言っても甘さを自分好みに調整できること!
基本の甘さ「正常甜(ゼンチャンティエン)」は、
日本人にとってはかなり甘く感じることが多いです。おすすめは「半糖」か「微糖」です!
ステップ4:氷の量を選ぶ🧊
氷の量も細かく調整できますよ♪
⚠️基本の「正常冰」は氷がかなり多いです!微冰or少冰がベスト!

甘〜い罠!?🤫 南北で違う「砂糖の常識」
実は台湾、北部(台北など)と南部(台南・高雄など)では、
同じ名前の甘さでも、実際の甘さが全然違うんです!
目安として、台南の「微糖(30%)」は、台北の「半糖(50%)」くらい甘いと言われています!🤯
もしあなたが台北で「半糖」を頼んでちょうど良いと感じたら、
台南では「微糖」か「無糖」を選ぶのがおすすめですよ!
ミルクティーの豆知識🥛!「ミルク」と「ラテ」は別物です!
ここで、あなたが50嵐をもっと楽しむための、超重要な情報をお伝えします!
50嵐のメニューには、実は2種類の「ミルクティー」が存在するんです。
① 王道の味「奶茶(ナイチャー)」シリーズ
メニュー名に「ラテ(拿鐵)」と書かれていない、ごく一般的な「波霸奶茶(タピオカミルクティー)」などは、実は牛乳ではなく「クリーマーパウダー」を使用しています。
このクリーマーパウダーならではの、濃厚で少し懐かしいような甘さとコクが、
昔ながらの台湾ミルクティーの味を作り出しているんです。
② 今のトレンド!「拿鐵(ナティエ)」シリーズ
一方、メニュー名に「紅茶拿鐵(紅茶ラテ)」のように「拿鐵」と付くものは、「牛乳(鮮奶)」をベースに作られています。
実は、今の台湾のドリンクスタンド界では、この牛乳を使ったラテシリーズが
一大トレンドなんです!✨
クリーマーパウダーの濃厚な甘さとは違い、牛乳ならではのすっきりとした後味と、
お茶本来の香りがより楽しめるのが特徴です。
「伝統的な台湾の味を楽しみたい!」という日は「奶茶」を。
「さっぱりと、お茶の香りを楽しみたい!」という日は「拿鐵」を。
この違いを知っているだけで、あなたはもう立派な50嵐マスターです⭐

おすすめ神ドリンク!これを飲めば間違いなし🏆
No.1:波霸奶茶(ボーバーナイチャー)/ タピオカミルクティー
まずは王道から!クリーマーパウダーを使った、濃厚でコクのあるミルクティーです。
そして50嵐の最大の特徴は、大きいタピオカ(波霸)と小さいタピオカ(珍珠)の
2種類から選べること!モチモチ食感を楽しみたいなら「波霸」がおすすめです!😋
No.2:紅茶拿鐵+波霸(ホンチャーナティエ + ボーバー)/ タピオカ紅茶ラテ
今のトレンドを味わいたいなら絶対にこれ!👑牛乳を使った、後味すっきりのミルクティーです。
注文する時は、「紅茶拿鐵(ホンチャーナティエ)に、波霸(ボーバー)をください」
とトッピングとして伝えるのが確実ですよ👍。
No.3:四季春珍波椰(スージーチュン ジェンボーイエ)
お茶好きにはたまらない、さっぱり系の超人気メニュー!
爽やかな香りの「四季春茶」に、小さいタピオカ(珍珠)、大きいタピオカ(波霸)、
そしてナタデココ(椰果)という3つの食感が加わった、
まさに「飲む宝石箱」のような一杯です⭐
No.4:【僕の彼女のイチオシ!💖】養樂多綠茶(ヤンレートー リューチャー)
そして最後に、僕の台湾人の彼女が「これが一番!」と愛してやまない、
とっておきの一杯をご紹介!
これは、緑茶とヤクルトのような乳酸菌飲料をミックスしたドリンク。
彼女曰く、「爽やかな緑茶と、甘酸っぱいヤクルトの味が絶妙にマッチしてて、特に暑い夏に飲むと最高に美味しい!」とのこと。他のお店ではあまり見かけない、隠れた名作です。
豆知識:KOI Théは50嵐の海外ブランド!
日本や海外で展開している「KOI Thé(コイティー)」というお店、実は50嵐が海外進出するために作った姉妹ブランドなんです。もし日本でKOI Théを見かけたら、台湾の50嵐に思いを馳せてみるのもいいかもしれませんね😉。
さあ、あなたも自分だけの黄金比率を見つけて、50嵐の奥深い世界を楽しんでみませんか?
黄色い看板が、いつでもあなたを待っていますよ⭐

最後までご覧いただき、ありがとうございます!
これからも台湾のグルメ・デザート・タピオカ情報を徹底解説して、お伝えしていきます⭐
オーストラリアや日本の情報も投稿していますので、
気に入っていただけたら、他の記事もぜひご覧ください♪
 

